2020-01-01から1年間の記事一覧

まえがきのまえがき~だいぶまえの夢~

~だいぶまえの夢~なにか引きずられる思いを感じながら、コンビニを出て会社に戻る道。 この感覚に引っ張られずに、走り抜けられたらいいと思う。 夕べ見た、相手の見えない逃走の夢。 走って走って、 挙げ句の果てには空を飛んで、 その場から飛び去ったが…

まえがきのまえがき~だいぶまえのとまどい~

~だいぶまえのとまどい~午前中、両親たちと4人で最近行きつけの接骨院にやってきた。 最初のうちは嫌がっていた父も、やってみて気分が変わったみたいなのでよかった。 それとは裏腹に、母の実家とは縁切りになったと聞いて、無力感を感じる。 頭の中で色…

まえがきのまえがき~続だいぶまえの補助輪~

~続だいぶまえの補助輪~結局、会社訪問は明日一人で行くことになった。 先輩は、一言突き放すように「頑張って」。 ソフトの話をするだけでは間が持たない。 明日が来るのが不安でしょうがない。 とりあえずミスドに入って予習をしようと思うが、なんとな…

まえがきのまえがき~だいぶまえの補助輪~

~だいぶまえの補助輪~夕飯後に、コメダで手帳をつけている。 今週訪問する客先の件で、同い年の先輩から、今回は一人で行ってくれと言われて、以前ほどは抵抗がなくなってきている。 依然として不安で、できれば行きたくないが、「そろそろ、そういう立場…

まえがきのまえがき~だいぶまえの占い~

~だいぶまえの占い~夕刊に「あすのあなた」という占いがある。 今日は「焦りは禁物、しばしの間退守を」 これは今日の事にしてみると、思い当たるフシがある。 普段話さない客先に珍しく話しかけたり、打合せを持ちかけたり。 焦っていると言えば、焦って…

まえがきのまえがき~だいぶまえの決勝~

~だいぶまえの決勝~チャンピオンズリーグ決勝朝4:00に目覚ましをセットしたが、 なんとか起きたのは5時半ごろ。 テレビをつけると、後半残り5分。 2:0でバルサリード。 過程を見ずにスコアを見てがっくり。 新聞には、バルサのボール回しがマンUの堅守を翻…

まえがきのまえがき~だいぶまえの苦肉~

~だいぶまえの苦肉~いつも 集中することなく通りすぎてしまった月曜日から始まり、それを引きずっては、もう週末を迎える。今日 なにもいつも集中しろというわけではない。 たった5分だけ集中して話せばいいだけ。 たった5分だけ。 たった5分だけ。 そう思…

まえがきのまえがき~だいぶまえのツケ~

~だいぶまえのツケ~今日は、先方に新しい機械が入った。 これでまったく仕事がなくなるわけではないが、この三年間でほとんど会話をしてこなかった事へのツケのように感じてしまった。 特に前担当と仲の良かった人達とほとんど交流ができずにきてしまった…

まえがきのまえがき ~だいぶ前の自意識~

~だいぶまえの自意識~ページを数えながら、ひたむきに仕事をしているように、自分を仕向けているが、心はそこにあらず。 本当は別の気持ちを抑えるためのカムフラージュ。 例えば眼鏡を変えて、意識しないように思った時点で意識している。 人ともなるべく…

まえがきのまえがき~だいぶまえのポジティブ~

~だいぶまえのポジティブ~今日は、なんだか話したい気分がしている。 と、客先を出たあとに思う。 何も残らないポジティブ。 何の役にも立たない。

まえがきのまえがき~だいぶまえの夢~

~だいぶまえの夢~妻が起きぬけに、夕べ見た夢の話をしてくれた。 大きな音楽コンクールに参加する夢。 妻は、におい担当だったらしい。

まえがきのまえがき ~だいぶ前の連休明け~

~だいぶまえの連休明け~今日は時間が残り少ないと思い、朝食を食べずに家を出たが、結局ドトールでコーヒーとサンドを食べた。まっすぐ出社するんじゃなかったのか。totoの予想をしながら出社して、調子の悪いスタートをきった事を思い出した。 あまり気負…

まえがきのまえがき~だいぶまえのオープン~

~だいぶまえのオープン~妻に勧められたフォトエッセイを読んだ。 共感でもなく、影響でもなく、ただ読んで "開いて" しまう本だ。 自分の人生の輪郭がはっきりする。 別に写真家にも旅人にもなるわけでもないが、この本を読んでいると、ペンと紙が必要にな…

まえがきのまえがき~だいぶまえの似た者同士~

~だいぶまえの似たもの同士~似ているようで、似ていないのか。 他人からは似た者同士だと言われるが、本人的には似てない人を選んだつもりだ。 結局どちらなのか、いまだにわからないが、とりあえず、自分的には似てないようで、似ている人と結婚したよう…

まえがきのまえがき ~だいぶ前の休日~

~だいぶ前の休日~結局今日も、会社に行くことはやめた。 後にずれ込んでしまう事で、今月中に納める予定だった物件に対する小さなあせりが、軽いストレスをつくる。 そして、今日はそれを努めて気にしないようにしている。 なまじ時間があると、考える時間…

まえがきのまえがき ~だいぶ前の休日~

~だいぶ前の休日~土曜の朝、目が覚めると喉の痛みが広がっていた。 口周りのかさかさ感や怠さ、これは風邪だ。 窓の向こうから雨の音が聞こえた。 天気予報で雨だったことを思い出す。 今日は会社へ行くつもりだったが、この雨の音を聞いているとなんとな…

まえがきのまえがき ~だいぶ前のイライラ~

~だいぶ前のイライラ~昨日からイライラが続いていてとまらない。 しばらくなかったのに、また積もり積もってきた。 自分の仕事の時は、おろおろとイライラを撒き散らしているのに、他人の仕事になったら途端に早く帰ろうと言い出して、土曜日にやったらい…

まえがきのまえがき~だいぶ前の足踏み~

~だいぶ前の足踏み~松本清張は42才で作家デビューをし、以後40年あまりで、100作品近い作品を残した。 ミステリーだけでなく複数ジャンルにわたって作品を残し、同時に複数の作品を手掛けていたそうだ。 複数の作品を手掛けていると、混乱しそうだが、彼の…

まえがきのまえがき ~だいぶ前に自立について思う2~

~だいぶ前に自立について思う2~自立できる人は、一緒に住んでももめない? 自立できないからイライラする。 それはどこかで依存していることを忘れているから、受け入れられるイライラだ。 たとえ頭でわかっていても、それは実際に自立してみないとなかな…

まえがきのまえがき ~だいぶ前の営業~

~だいぶ前の営業~今日は、なんとなく現場へ行く気になったので、何件か回ってみた。 遠いし次はいつ来るかわからないので、とりあえず一度だけ回っておこうと、自分を騙してみる。 前はこれに乗らずにやめてしまって、すっきりせずに帰ることがあったが、…

まえがきのまえがき~だいぶ前に自立について思う~

~だいぶ前に自立について思う~人生は一度きりで自分だけのもの。 誰もそれを止めることはできないし、あえてそれを抑えて生きることも本人の意志だ。 誰のせいでもない。 親が子のために人生を使うのも親の意志であって決まり事ではない。 そこに義務はな…

まえがきのまえがき~だいぶ前のテレビ~

~だいぶ前のテレビ~今日のたかじんは西尾幹二氏がゲストだった。 西尾さんの主張が大和田家への個人攻撃で終わっているスタンスに我慢ならい辛坊さんが「どうしたいのか?」という質問を繰り返していたが、辛坊さん自身の進行が硬直化してしまっていた印象…

まえがきのまえがき~だいぶ前の不安とその後~

~だいぶ前の不安とその後~なんだか今日は、嫌なことばかりが残っている。 最初の段階での指示のつめの甘さや、伝達ミスがポコポコと押し出されたように感じる。 そんな重苦しさを朝から感じている。 ~~ 結局午前中は気にしたほどの話にはならず、午後も…

まえがきのまえがき~だいぶ前の占い3~

~だいぶ前の占い3~「何事も分限をすきぬより注意。 机上には書を多く積むべからず。 心上に書物ありて名案百出の日」 目標と今があって、思えばよいという話があったが、正確には達する前にすでに達成した状態になりなさいという事。 作家は段階を経て、あ…

まえがきのまえがき ~だいぶ前の占い2~

~だいぶ前の占い2~今日は人からの甘言に注意らしい。 昨日は当たっているような気がしたが、考え方次第のような気もする。 最近再びチベットが賑やかくなってきている。 中国が西側の資本主義とは、一線を画す路線に切り替えつつあるニュースを見ると、チ…

まえがきのまえがき~だいぶ前の占い~

~だいぶ前の占い~今日は、焦らず待つ日らしい。 ならば、準備にあてる日にでもしてみようか。 これは一つの実験でもある。 この占いが、どの程度役に立っているか、あえて記録してみようか。 結局のところ、いい占いというのは、当たるか当たらないかでは…

まえがきのまえがき~だいぶ前の働く気持ち~

~だいぶ前の働く気持ち~最近残業や休日出勤に対する感じ方がが変わってきた。 以前は来るものをただ黙々とこなしていく事で、それをやり過ごしていたし、それで納得していた。 今は忙しい時期だけど、それには終わりがあるので、それまでは我慢しようと。 …

まえがきのまえがき ~だいぶまえのおそれ~

~だいぶ前のおそれ~今日は朝から死を意識することが多い。保険の算出や、ipodに入っていた曲が「人生の終わり」だったりと、そういうものばかりに目がいってしまう。 こういう日がたまにあって、不安にかられる日々が続く。 もしかしたら、それは生命とい…

4/26日曜日

4/26日曜日太陽が気持ちいい。 霞んだ空の向こうから、ミストシャワーのように日の光が注がれてくる。淡い海の青の上に橙色に煌めきが自分に伸びてきた。 次第に太陽との繋がりを感じ始めると、 いままで見たなかでも指折りの心地よさが、全身に染み込んでき…

いつかの春、

風車がまわる。 その向きが、今日の風の行方を教えている。 ガイドラインのような陽の光が洋上に示されている。 なんだか、とても大きく柔らかい矢印の中にいるようだ。神様がどこにいるとか、 神様いるとかいないとか、それは人の範疇の話だ。 いる人には、…