まえがきのまえがき ~だいぶ前の自意識~

~だいぶまえの自意識~

ページを数えながら、ひたむきに仕事をしているように、自分を仕向けているが、心はそこにあらず。
本当は別の気持ちを抑えるためのカムフラージュ。
例えば眼鏡を変えて、意識しないように思った時点で意識している。
人ともなるべく目を合わせないようにしているのがわかる。
自意識過剰のかたまりが歩いている。