まえがきのまえがき~だいぶまえのオープン~

~だいぶまえのオープン~

妻に勧められたフォトエッセイを読んだ。
共感でもなく、影響でもなく、ただ読んで "開いて" しまう本だ。
自分の人生の輪郭がはっきりする。
別に写真家にも旅人にもなるわけでもないが、この本を読んでいると、ペンと紙が必要になってくる。
同じ学校の同級生だったらしいけど、まったく存在すら知らなかった。