わりとまえの40歳
わりとまえの40歳
休日出勤の前に、栄のミセスハートで、パンケーキをら食べながら、妻の誕生日の事や、自分が40歳になった事に思いをよせている。
気が付けば40になって、丁度3ヶ月が過ぎた。
今改めて思うのは、やはり40になって何か一つ落ちたような気がする。
それが何かうまくは言えないが、例えるなら、携帯電話の保護フィルムだったり、製品シールだったり、始めからついているから何となく残してあったもの。
何となく守らなくてはいけないと感じていたものを覆っている何か。
もう無くても大丈夫だと、ようやく思えたのかもしれない。
人それぞれのタイミングがあって、僕にはそれが、この歳だったわけだ。
心当たりはあり過ぎるが、近付くとぼやけて曖昧にしたくなる何かだ。
出荷されて40年。
ようやく保護フィルムとれました。
まだ指紋の汚れがつかないか気になりますが、40になってよかった。