いつかの那覇ぶら4
〜いつかの那覇ぶら4〜
せっかくの誕生日だから、ステーキを食べようと、ピハーチキッチンというステーキ屋に向かった。
パレットくもじの前の泉橋崎通りを西に向かい、『西(北)』という、どっちやねんと言いたくなる名前の交差点を左に曲がる。
ナチュラル系お洒落な店の前は、すでに待ちの女性がチラホラ。
と言うか店内も女性しかいないが、そんなの関係ねえ💪
小洒落たメニューが並ぶが、迷わずロースステーキを注文。
まずはスープを一口すすると、優しいカツオだしさんが口の中で広がった。
ああ、圧縮ファイルが、解凍される時ってこんな気分なんだろうな、、。
そして、メインのステーキはクリームソースでいただく。
ガッツリムキムキのMrステーキとは違った、心落ち着く優しいステーキさんが口の中で解けた。
なんだ、ステーキってセラピーだったのか?
店主やスタッフのこころ遣いがそのまま形になったステーキを食べて、リラックスするという、不思議な誕生日。
また一つ、妻を連れて来ないといけない店が増えてしまった。