いつかの装い

〜いつかの装い〜

 

今日こそは会社へ、と午前中に家を出て、会社へ向かう。

行き交う人達はみな、春の軽やかな装いで、自分の初秋のような装いが気になる。

服をそろそろ買おうかね。

同じ長袖を56年は着ている気がする。