わりとまえのコミュニケーション

わりとまえのコミュニケーション

 

急ぎの大量作業が続いている。

始まる前は意気込んでいたK君は、結局一度も絡んでこない。

そして、周りも声をかけない。

会話のない、想像だけのコミュニケーションが、続いているような感じだ。

中東で人質になっている、日本人のニュースとあいまって、重苦しい気分が続く。