2021-02-04 だいぶまえの現代アート ~だいぶまえの現代アート~日曜日。 妻が英語教育者のシンポジウムのようなものに参加するため、一人でトリエンナーレへ行くことにした。 長者町はこの間少し回ったので、芸文会場をまわる。 空間を広く使った作品が多く、そのスケールに対して、作品から受けとるもののギャップが多いと感じた。 3年に1度、今後も開催されてゆくイベントとして、市民の評価は気になるところだ。 意外に会場が賑わっているのを見ると、市民も現代アート祭というものに対して、手探りでその楽しみ方を模索しようとしている気がした。 現代アートの持つ、得たいの知れない距離感が馴染んでゆくならば、3年後、6年後と続いていくかもしれない。